児童厚生員
#11

児童厚生員Q&A

西宮市立山口児童センター

児童厚生員 2009年入社

インタビュー

INTERVIEW
EPISODE

Q1. 普段どんな仕事をしていますか?

「親子や子どもたちが安心できる居場所作り」
児童館・児童センターは、0歳~中学3年生の親子や児童が利用できる施設で、午前中は主に乳幼児の親子が利用しています。親子で参加できる行事の計画と実施、育児相談や情報の提供を行い、必要に応じて保健師等と連携し、見守りを行っています。
午後は小学生を対象とした行事の計画と実施、盤ゲームや卓球、ビリヤード等で子どもたちと一緒に関わりながら様子を見守り、家庭や学校では味わうことのできない経験の場を提供しています。
子どもVS指導員のゲームでは、子どもに軍配が上がることも多く、子どもたちの力に驚かされます。
おたよりやホームページの作成、学校等の関係機関とも連携を図りながら、日頃からお世話になっている地域の方々の行事にも参加させていただき、地域の中で親子や子どもたちが安心して過ごせるよう成長を見守り、支援を行っています。

EPISODE

Q2. 事業団で働くことの良さはどんなところですか?

「厳しさは優しさだと実感」
新卒で入団しましたが、気持ちに寄り添い話を聴いてもらう中で、職員一人ひとりの温かさをとても感じました。パソコンでの事務作業や細かい制作などできないことばかりでしたが、教えの中には優しさと厳しさがあり、「がんばろう!」という気持ちになりました。
困った時には協力してもらい、10年経った今では、教えていただいたことが支えとなり、子どもたちと一緒に楽しく経験を重ねています。

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Q3. 現在の仕事・職場の魅力をアピールしてください。

「乳幼児から中学生まで。異年齢って素晴らしい!」
児童館・児童センターを知ったのはボランティアに行ったことがきっかけでした。
乳幼児と関わる仕事に就きたいと考えていましたが、乳幼児から中学生まで、幅広い年齢の子どもたちと関わることに魅力を感じ、児童館・児童センターで仕事がしたいと思いました。
子どもや保護者の方々の様々な「楽しい!」「嬉しい!」「できた!」を一緒に感じられることがやりがいに繋がっています。笑顔に囲まれ、指導員間での輪を大切に「切磋琢磨」しながら仕事ができる職場です。

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Q4. 休みの日はどのように過ごしていますか?

「体力も女子力もアップ」
友達と美味しい物を食べに行ったり、月1回の登山でリフレッシュしています。
標高3000メートルの山に挑戦したいので今は低山で練習しています。
また、家にいる時は断捨離をしています。最近はアロマストーンを購入したので、色々な香りを楽しみながら癒されてます。

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Q5. 就活されているみなさんにメッセージを!

「あなたの挑戦をお待ちしています!」
まわりで就職先が決まる中、最後まで児童館・児童センターで仕事をしたいという気持ちはぶれることなく、諦めませんでした。児童館・児童センターを知らない方も多いですが、自分のもっている力を大いに発揮でき、挑戦させてくれる職場です。
新しい風を吹き込んで下さい!それはあなたです!!

取材日:2019年12月
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