EPISODE
インターンシップで在宅の良さを再認識。
迷わず入職できました。
看護師を目指して大学に通っている頃から、訪問看護に興味がありました。実習を通して、病院では治療が優先のため患者様やご家族の思いに寄り添う時間が取りづらいと感じていた一方、訪問看護ではご本人が住み慣れた場所での生活が送れるよう深く関わっていることに魅力を感じていました。一旦は病院に就職しましたが、やはり訪問看護へ行きたいと大学の先生に相談。「西宮市の訪問看護ならココ!」と勧めていただいた当事業団へ入職しました。先生のお墨付きというだけでなく、訪問看護だけで4つの拠点があり、規模の大きさや地域での高い信頼度も魅力的でした。また、中途採用では珍しいと思うのですが、採用試験の前に実際の訪問看護の現場を体験させてもらえるインターンシップがあります。実習でしか訪問経験がなかったため、在宅で1人ひとりに寄り添ったケアを目の当たりにすることができ、涙が出るほどうれしかったです。センターに戻れば、朝も夕方も皆さんが積極的に意見交換されている姿を見ることもでき、前向きに採用試験に臨めました。